植物由来乳酸菌を33年研究している、株式会社日本BBM研究所が、植物由来乳酸生菌の持つ機能や効果効能を正しく世論に伝え、『バイオによる健康・生命産業の確立、バイオによる真の医食同源』を理念に、他社乳酸菌製品や飲料水との差別化、ベンチマーキングも兼ね、日本から世界へ、1次産業、食品加工への寄与を目的とし2019年12月に設立しました。
農業については、真の有機野菜(機能の有る野菜)として、植物由来乳酸菌がエンドファイト(内生)する野菜の生産。全ての農業において、当協会乳酸生菌を使用することで、生きた植物由来乳酸菌入りの植物、野菜が生産できます。近年の研究でエンドファイトとして植物内生菌の存在が明白になりました。微生物学上、植物にあらゆる菌がキャリーオーバーしないと云う学説、定説が覆えされました。生産物は、バイオプリザベーション効果によって、腐敗菌を抑制することで延命でき、長期保存が可能になります。例えば、軟弱野菜といわれるベビーリーフは、乳酸菌がキャリーオーバーすることで、2倍以上長持ちします。高付加価値野菜として認められ、高級ホテル、百貨店への販売も始まりました。
現在、宮崎県では、農福連携(農業+福祉)で障害者の方々が乳酸菌入りベビーリーフを土耕栽培で生産し、それを通常の2倍以上の価格で卸してます。佐賀県では、廃校を利活用した植物工場、水耕栽培にて乳酸菌入りフリルレタスの生産が始まり、大手百貨店へそれも2倍以上の価格で販売が始まります。兵庫県の企業でも水耕栽培で乳酸菌入り野菜の生産が始まりました。本物の有機野菜として、免疫力向上野菜の誕生です。
食品加工については、あんこやカスタードクリームに当協会乳酸生菌を1~3%添加するだけで、あんこやカスタードに使用している砂糖やタンパク質を乳酸分解し、グルコースとして体内に吸収されないエネルギーになります。即ち糖尿病の方でも安心して食べることができ、食べることで血糖値を下げ、さらに免疫力向上に繋がるスイーツになります。さらに長期保存が可能になり、3年以上前に作った乳酸菌入りあんこは今でも食べれます。これをプロバイオティクス食品と言います。
食肉加工においては、生肉の状態の表面に当協会乳酸生菌を塗布するだけで30日以上消費期限が延長できます。これを、バイオプリザベーション作用といい、植物由来乳酸生菌は大腸菌やサルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、所謂病原性菌を全て滅菌する特性を持っています。腐敗菌を全て滅菌し、寄せ付けなくなるので長期保存が可能になるのです。フードロス対策にも寄与できる高付加価値食品の完成です。
株式会社日本BBM研究所の前身「上坂BBM研究所」創業者上坂幸三が、約30年前に、三重大学と協力して、伊勢湾(三重県)のアコヤ貝(真珠)養殖の水質改善に成功したことが、このABM乳酸菌の始まりです。その後、上坂幸三が「医食同源」を理念に、「乳酸菌で病気で困っている人たちを助けたい」との思いで、研究を重ね、複数の植物由来乳酸菌のブレンドによって、相乗効果による様々な効果を発見しました。
平成28年(2016年)に4つの植物由来乳酸菌をブレンドした製造方法において、特許を取得して、平成30年(2018年)8月に法人化し、『健康・生命産業』の本格事業をスタートしました。ABMブレンド乳酸菌の特許取得製法により美容・健康・生命維持が可能になったプロバイオティクス食品は、国立岡山大学で称号修得の柚木英二医学博士と柚木恵美子医学博士のご協力により、監修・確認を得て日本社会で一番問題になっている重篤な病に、全く副作用、阻害要因のないBio Medicineとなり、健康食品、漢方薬、当然副作用のある医薬品でない、自然摂理に基づくBIOで安全・安心の治癒・予防ができる文字通り【医食同源】に相応しい食品として販売出来る事になりました。